9/13 福井大学附属中学校合唱部の皆様によるミサ曲合唱2015年09月13日

9月13日(日)午前9時からのミサでは、福井大学教育地域科学部附属中学校合唱部の皆様によるミサ曲の合唱が披露されました。

附属中学校合唱部は、各種コンクールで輝かしい受賞歴を誇る県内有数の名門合唱部であり、本年のNコン(NHK全国学校音楽コンクール)福井県大会でも金賞を受賞されていることは皆様も報道などでご存知かと思います。
現在、附属中学校合唱部はキリエ等の各種ミサ曲に取り組んでおられるとのことですが、とあるご縁から、何とカトリック福井教会のミサの中で実際にそれらのミサ曲を歌っていただけることとなりました。

当日は朝8時30分ころから生徒さんが集まり始め、まもなく顧問の先生も到着して、聖堂内でリハーサル開始。9時前には準備万端整いました。
当日参加していただいたのは、生徒29名、顧問の先生1名の合計30名です。

ミサが始まり、いよいよキリエから合唱が始まりました。
歌詞はすべてラテン語。第2バチカン公会議以前のミサを知る信徒にとっては、非常に感慨深いものがあったようです。

先生の指揮に合わせてアカペラでの合唱が進みます。
キリエ、グロリア、サンクトゥス、アニュス・デイ・・・
ステンドグラスを通して穏やかな日差しが聖堂内に漏れる中、聖堂に響き渡る無垢な若々しい女声合唱。
その清らかに澄み切った女声の向こう側から、一瞬、神の声が聞こえたのは私だけではないはずです。
本当に素晴らしいひとときでした。

合唱部の皆様と先生はミサにも最初から最後まで参加され、聖体拝領の際には、全員が神父様からの祝福を受けられました。
おそらくミサに参加したのは皆様初めての経験だったと思いますが、ミサ曲というものが実際にどのような場で歌われるものなのか、ひいてはミサというものがどのようなものなのか、その一端に触れていただけたのではないかと思います。

他方、教会にとっても、このような場を設けることができたのは大きな喜びでした。
いつもと違うラテン語ミサ曲が第一級の合唱で歌われることにより、ミサ曲の魅力が再発見でき、また、普段のミサ曲やミサ典礼文の意味を見つめ直すきっかけともなったのではないでしょうか。

これまでも、そしてこれからも、福井教会は、地域の皆様とともに歩む教会であり続けたいと思っております。
その意味でも、今回の合唱は非常に意義深いものでした。今後も多くの地域の皆様とこのような場を持てることを願っております。

福井大学教育地域科学部附属中学校合唱部の皆様、本当にありがとうございました。
またぜひ教会にお越しください。

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