ついに子供による侍者が実現しました2016年06月06日
2016年6月5日は、福井教会にとって記念すべき日となりました。
午前9時からの日本語ミサにおいて、子供の、しかも女の子による侍者が実現したのです。
侍者となったのは、今年からご家族で福井教会に転入されたAさんのお嬢様お二人。
お二人とも、侍者としての振る舞いは実に堂々たる立派なもので、ベルン神父による司式をしっかりと支えていました。
やはり子供が侍者をすると、ミサ全体に若い息吹が吹き込まれるというか、みずみずしい雰囲気があふれるというか、ミサがさらに素晴らしいものとなりますね。
何か福井教会の新しい胎動を感じるような、そんなミサでした。
ミサ後、先輩である信者にお話をうかがったところ、かつては福井教会でも、男の子や女の子が侍者をしていた時代もあったとか。
しかし、少なくともこの10年、20年はそんなこともなかったようで、今回は、本当に久しぶりの出来事だったようです。
Aさんのお嬢様お二人には、これからも随時、侍者を務めていただける予定です。
福井教会にとって、本当に大きな喜びです。神に感謝ですね。